ネイリストの仕事に資格は求人条件として必要?
ネイリストとして仕事をするには、一般的にはネイルサロンにスタッフとして雇われるケースと自分でネイルサロンを開業するケースの2つがあります。
ネイリストという職業については公的な資格制度は設けられていないため、どちらのケースにおいても資格を有していなくても仕事をすることは原則として問題はありませんが、自分で開業する場合には顧客の信用を得るためにも肩書きは欠かせないほか、既存のネイルサロン場合でも即戦力の人員を求めることが多いため、実際にはどちらの場合でもネイリストの資格は取得しておく必要があります。
なお、ネイルサロンによって求人の要項はそれぞれ異なりますが、一般的には日本ネイリスト検定試験センターが認定する2級の資格を有していることが応募の条件とされることがほとんどです。
日本ネイリスト検定試験センターが主催する検定試験は1級〜3級まで3つグレードが分かれていますが、このうち2級は3級の合格者のみを対象として実施されるものであるため、実際にはまず最初に3級を受験し、合格しておく必要があります。
2級と3級の検定試験については各季節ごとに年4回実施されているため、順調に進めば最短半年で2級を取得することができますが、試験は筆記と実技の両方が行われるため、合格するためには専門のスクールに通うなど本格的にネイルアートについて学ぶ必要があります。
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